筑波山は関東地方東部、つくば市北端にある標高877mの山。西側に位置する男体山と東側に位置する女体山から形成されます。古くは、万葉集にも詠まれた名山で日本百名山、日本百景の一つに挙げられています。
名所・史跡
【筑波山】

【JAXA 筑波宇宙センター】

人工衛星やロケットなど将来の宇宙機の研究開発や開発試験、打ち上げた人工衛星を追跡管制する我が国のネットワークの拠点として重要な役割を担う。筑波研究学園都市の一画にあり、1972年に開設し、約53万㎡の敷地に、緑豊かな環境と最新の試験設備を備えた総合的な事業所です。
【国際科学技術博覧会 つくばEXPO'85】

1985年3月17日から同年9月16日までの184日間にかけて行われた国際博覧会で、筑波研究学園都市のお披露目を兼ねて開催された。『人間・居住・環境と科学技術』をテーマとし、日本国を含む48カ国と37の国際機関が参加しました。総入場者数は、約2034万人で、当時の特別博覧会史上最高入場者記録を作り上げた。
【筑波山神社】

古代より山岳信仰の対象として、仰がれてきました。御山から受ける恵みの様々は、まさに神からの賜物であり、その山容が二峰相並ぶために、自然に男女二柱の素神が祀られてきました。これらの二神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)と称されています。
【つくばエクスプレス】

2005年8月24日に開業し、秋葉原からつくばを約45分で結ぶ都市高速鉄道です。沿線地域に新たな力を吹き込み、その力が多彩な価値観・能力を持つ人々、異なった環境・資源を持つ地域をつなげ、創造的なネットワーク社会を形成します。
【筑波研究学園都市】

約300に及ぶ研究機関・企業と約1万3千人の研究者を擁する世界有数の学術・研究都市であり、田園調布です。自然環境と科学技術の理念をさらに推進し、循環型社会の形成や、緑豊かな住環境を育むと共に、国際色に富み、かつ地域の伝統文化を生かした都市づくりを進めている。
記念館・博物館
【つくばエキスポセンター】

つくばEXPO'85以降、最新の科学技術や身近な科学などに親しんで頂く事を目的に1986年に開館しました。
【国土地理院 地図と測量の科学館】

地図と測量に関する原理や仕組み、最新技術、様々な地図、生活との関わりとその歴史などを展示・解説している。
【JICA 筑波】

1980年に筑波研究学園都市の南部に筑波インターナショナルセンターが、また、1981年に筑波国際農業研修センターがJICAの国内機関として設立されました。『環境共生』、『最先端科学技術』と言った地域特性を活かし、開発途上国の多彩なニーズに対応した研修に数多く取り組んでおり、年間120カ国から1,000名以上の研修員を受け入れています。
イベント・祭り
【まつりつくば】

毎年8月下旬に行われる祭りで、来場者数は40万人を超えるつくば市最大の祭りとなります。2日間に渡るねぶた大パレードは、我々、つくば青年会議所の夏の大型事業の一つで、市民の皆様に喜ばれる事業となりました。
【筑波山神社御座替祭】

春には御山の神が里に下り、農作を見守る。秋には再び御山に帰る。このとき行われる神事が御座替祭(おざがわりさい)であります。男女二柱の神を山の二峰にある筑波山神社の院と、麓にあった六所神社との間で御座を移したことから御座替祭と呼ばれるようになりました。
【がま祭り】

筑波山は『がまの油売り』で有名です。『がまの油売りの口上』を通して、筑波山も有名になっていきました。がまの供養と、商売繁盛を願って始められた祭りです。
【つくば光の森】

つくばの冬の風物詩となりました、『つくば光の森』は、我々、つくば青年会議所が笑顔あふれる街を目指し、5年前から始めた事業です。環境の負荷を少なくした、LEDによるイルミネーションは、地球環境を考えたイベントになっております。
【ツール・ド・つくば】

サイクルスポーツを通して、筑波山の豊かな自然とその大切さ、住環境の良さを再発見すべく、我々、つくば青年会議所が本年から開催を始めたスポーツ事業で す。今後も、県内外から多くの参加者を呼び、更に大きな大会にすべく力を注いでおります。
食文化
【常陸牛】

茨城県の黒毛和種は県北地域に定着し、その後県内各地に広がっていき、生産者のたゆまぬ努力と精神の積み重ねの結果、品質が高く力強い銘柄牛が高く評価されるようになりました。
【ローズポーク】

茨城県の県花である『バラ』に因んで名付けられ、全国でいち早く銘柄化されました。肉質の弾力性、きめの細かさ、柔らかさが特徴です。締りの良い赤肉の筋肉に混在する良質の脂肪が光沢のある豚肉を作り出します。
【筑波地鶏】

歯ごたえの中に柔らかくジューシーな鶏肉を求めて、2003年に開発されました。動物性原料を一切使わず、純植物性飼料を与え、鳥独特の臭みを抑え、老若男女の誰もが美味しさを実感できる地鶏です。
【霞ヶ浦のわかさぎ】

いにしえの霞ヶ浦の風物詩、帆引船で知られるわかさぎ漁は、動力船に替わった現在でも日本有数の産地です。霞ヶ浦周辺には、多くの水産加工業者があり、甘露煮、煮干しなどに加工し、惣菜用、正月の御節料理として東京近県にも出荷しています。
【アンコウ】

茨城県中部の黒潮と親潮が交わる大洗・鹿島灘沖はプランクトンが豊富で、そこで捕られたアンコウは特に美味いとされ、市場では高値で取引されています。あんこう鍋は、茨城県海岸沿いの伝統料理で、『吊るし切り』と言う独特の方法で捌かれます。
【常陸小田米、筑波北条米】

筑波山南西側山麓一帯に広がる水田は、関東きっての良質米産地として知られ、昭和初期には食味極上として皇室への献上米になりました。豊かな風土に恵まれた筑波山麓の水田だけに出来る上質な米です。安全、良食味の『まぼろしの米』として好評です。
【メロン】

茨城の広い大地にはぐくまれた果物は、太陽と土のエネルギーをいっぱい詰め込んだ栄養豊かで美味しいものばかりです。特にメロンの生産・出荷量は日本一です。
茨城県各地から、厳しい審査をクリアーしたものが全国各地へと出荷されています。
【れんこん】

茨城県は、全国の約3割のれんこんを生産する日本一の生産地です。霞ヶ浦周辺はあしなどが堆積した泥炭性植土の肥沃な土壌と豊富な高水温の水に恵まれ、戦後かられんこんの栽培が盛んに行われました。色白のふっくらとした肉厚で、きめが細かく、漂白していないアイボリーの自然な色が特徴です。
都市概要
| 都市・都道府県名 | 茨城県 | つくば市 |
|---|---|---|
| 総人口 | 2,966,747人 | 202,587人 |
| 男性 | 1,476,208人 | 103,907人 |
| 女性 | 1,490,539人 | 98,680人 |
| 世帯数 | 1,086,360世帯 | 81,967世帯 |
| 人口密度 | 486.7人 | 713.2人 |
| 面積 | 6095.69k㎡ | 284.07k㎡ |
会員会議所貢献度及び活動状況
1983年81名の熱い気概のもと日本で708番目の青年会議所として筑波学園青年会議所が産声をあげました。
1985年「人間・居住・環境と科学技術」をテーマとして、茨城県筑波研究学園都市において開催された国際科学技術博覧会(科学万博つくば’85)では、国際親善の貢献及び筑波研究学園都市の育成等において活発な議論を交わすなど、常に街づくりの先駆けとして活動してまいりました。
後の1988年に(社)つくば青年会議所と名称変更。時代を経て、2005年にはつくばエクスプレスが開通。以来、めまぐるしい発展の中で市民・企業・行政と共にJC運動を展開しております。
発足当時より当LOMでは、県内でも唯一、国際関係の委員会を設け、ASPACや世界会議への積極的な参加、研究学園都市内にある数々の研究所施設(JICA等)の海外研修生や、留学生達と国際親善の事業を行ってまいりました。1980年からは市民を巻き込んでの国際交流スポーツ大会を毎年実施しております。
長きに亘り活動した成果が実り、1990年には茨城県知事より「国際交流奨励賞」を受賞。同年に日本青年会議所関東地区協議会より「国際交流推進賞優秀賞」を頂く事ができました。
更なる国際交流構築の為、2002年には韓国大田市の北大田青年会議所と、同年行われたASPAC仙台大会において姉妹締結。また、8月には外務省後援の下、日韓親善交流記念事業として「日韓親善少年サッカー大会」を北大田青年会議所と合同開催。日韓の少年・少女達と地元研究施設(NASDA等の研究施設)や茨城ブロック協議会のご協力を頂いて「EDOゲーム」を通じての交流を図るなど、地域の子供達に貴重な体験をして頂きました。
つくば市夏の大祭「まつりつくば」では、市内中心部の大通りを通行止めにし、参加者数千人の、祭り最大の見所である「The 祭 in TSUKUBA」ねぶたパレードを主幹。今年で12回目を迎えるこのイベントは、のべ40万人を超える観客を魅了するまでに成長しました。
私たちが当初抱いた「つくば市民の一堂に会する場を」という思いが一つの成果として実現しつつあると確信します。現在ねぶたパレードの移管を踏まえ、多くの市民・企業・行政との連携を強化し、まつりを通じての街づくりを模索しています。
2005年につくばエクスプレス(TX)が開通し、新たな試みとして、「つくば光の森」と題し、つくば市中心部でのライトアップイベントを地域住民、TXによって地域外の来訪者に、つくばならではの良さを伝える事業として開催しました。水素電池や風力発電などを取り入れ、CO2排出の少ないLEDを使用するなど、環境に配慮した事業として推進しております。
首都圏からの来訪者、観光客、そして地域住民の憩いの場として親しまれるようになりました。現在では、つくばの冬の風物詩として定着しています。
また、行政・中心市街地企業・各種団体と共に「駅前賑わい創出実行委員会」を発足。更なる中心市街地の活性化に力を注いでおります。
本年からは、日本百名山である筑波山を舞台に、「ツール・ド・つくば」を開催。市内からの参加者をはじめ、関東全域からのエントリーを頂く事ができました。開催するに当たり困難を極めましたが、事故も無く、何とか無事に成功する事ができました。
「自転車の街つくば」に最も相応しい事業と称賛頂くとともに、来年度の参加者の枠を大きくして欲しいとの要望もたくさん頂きました。来年は更に多くの参加者に、つくばの大自然の営みを満喫して頂けるよう計画しております。
近年では、環境問題に特化した事業も多数行っております。なかでも、地元企業、行政、市民と連携して落書き消しや市内のゴミ拾いを行い、安心・安全・清潔を感じられる住環境形成に取り組んでいます。今年からは「つくば市きれいな街づくり実行委員会」を立ち上げ「きれいきれい大作戦」と題し、楽しくきれいな街づくりができるような工夫をしています。
また、昨年は親子で参加できる環境体験プログラムを開催。ひまわりを育ててバイオディーゼルを作り、地球へのOMOIYARI号(つくば光の森会場にてトラクターで客車を牽引したもの)を走らせるという事業を展開しました。参加者全員が環境への気付きを得る事ができたと確信しました。
この事業が評価され、今年行われたASPAC長野大会で「JCI AWARD」最優秀環境賞を受賞いたしました。
その他、当LOMでは青少年育成事業、行政・企業・民間との協働事業、様々な公益事業を展開しております。
今後更に、「誰のために、何のために」を明確にし、100名を超えるメンバーが一枚岩となり、愛してやまないこの街の発展の為、市民・企業・行政と連携し「結いの精神」をもって、飛躍し続ける事を誓います。
都道府県行政及び地域経済界の協力度
国際科学技術博覧会(科学万博―つくば’85)を2年後に控えた1983年に筑波学園青年会議所として発足しました(社)つくば青年会議所は、合併を目前に控えた5町村からつくば市へと変わる時代を経て、2005年にはつくばエクスプレス開業という大きな波を受けながら、行政・地域経済界とJC運動を展開して参りました。
また、つくばの地が1963年(昭和38年) 研究・学園都市の建設地を筑波地区とする閣議了解以来の研究学園都市としての発展が、つくば青年会議所に多大な影響を与えています。それは、毎年のように様々な国の研究機関や教育機関が協力して頂いてこそ実現される例会内容に現れています。特に、近隣の青年会議所にはない国際と名の付く委員会を設置出来ているのは、つくばならではの環境にあります。
さらに、つくば青年会議所が毎年行っています、「まつりつくばねぶたパレード」や「つくば光の森」等の事業は、茨城県やつくば市という地元行政と地域経済界を代表する多くの民間企業の後押しと連携があればこその事業であります。
国際アカデミーがつくばで開催されることになれば、つくば青年会議所は、このようにつくば市長を始めとする地域行政、つくば市商工会長を始めとする地域経済界の関係諸団体に対し、多大なるご理解・ご協力を求め、常日頃より築きあげてきた信頼関係を基にした確かな協働体制で運営に臨みます。
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つくば市が目指す都市像
現在つくば市は,平成17年度から平成26年度までを期間とする新たなつくば市総合計画「第3次つくば市総合計画」を策定し、その中でも前期基本計画(平成17年度から平成21年度まで)「前期基本計画」を掲げて行政運営を行っています。
その中で、つくば市は、誕生以来一貫して人と自然が調和したまちづくりを目標とし、神話や伝説に彩られた豊かな歴史、美しい緑の景観とすんだ大気、科学が切り開く未来への息吹が共存するまちの姿を、世界に誇るべきつくば市の財産であるとし、研究学園地区の都市基盤とつくばエクスプレスの交通基盤の上に、つくば市がこれらの財産価値を一層高め、自治体間競争の時代にあって内外に求心力のあるまちづくりを進めるために、今後つくば市ならではの質の高い市民生活の環境づくりを進めることが不可欠であるとしています。
誰もが等しく望むところの心身の健康を基本に、市民がつくば市に愛着を持ち、安全に安心して、安定した快適な生活を営める健康な地域社会の実現を目指す。それが、人と自然と科学が調和し、安らぎと活力に満ちた“健康で健全なまち・つくば”を未来の都市像としています。 -
つくばJCとつくば市役所、茨城県等の行政機関との関係性
私たちつくばJCは、創設以来つくば市や茨城県及び地域経済界と協力し、様々な事業を行ってきました。 毎年、8月に開催されますつくば市内での最大の祭り“まつりつくば”では「The 祭 in TSUKUBA」ねぶたパレードを運行させて頂いております。1997年より始まりましたこの事業は、つくば市内中心部の大通りを全面通行止めにして開催されるイベントです。多くの諸先輩が、つくば市や茨城県、特に警察関係に協力を得ながら本年も開催させて頂いております。無論、地域経済界を支えております多くの民間企業にも多大なるご協力を頂きながら、またパレードには多くの市民や各団体に参加し協力をしてもらい、つくばの夏の名物となっております。
さらに、本年からはつくばの代名詞とも言える日本百名山にも選ばれている筑波山を舞台とした“ツール・ド・つくば”を開催させて頂きました。こちらの事業もやはり、つくば市・茨城県との協力関係の下で進めさせていただいた事業となりました。当初は、開催は不可能だと周囲の関係者からは言われましたが、これまでのつくばJCと各行政機関との信頼関係があればこそ開催までこぎつけられた事業であり、多くの参加者に喜びと感動を与えました。
また、冬には“つくば光の森”と題しましたイルミネーション事業を、つくば駅がありますセンター地区において開催させて頂いております。その他にも、青少年事業であります小学校4年生以下を対象とした“JCカップサッカー大会”も長年つくば市の後援を頂いて開催させて頂いております。そして、つくば市内には多くの国際色豊かな研究機関や大学等があり、ご協力を頂きながら各種事業を行っています。 -
茨城ブロック協議会との関係
2009年度はつくばJCと茨城ブロック協議会との新たな関係が幕を開けた一年になりました。それは、つくばJC発足27年目にしてはじめてブロック会長を輩出する年となったからです。無論、茨城ブロック協議会との関係の中で、LOMメンバーからの積極的な出向活動を後押しし、毎年のように役員を輩出させて頂いております。
事業におきましては、本年第4回となります“いばらきちびっ子オセロキャラバン”をつくばの地でも開催し、上位者を県大会に招待しております。
また、道路事情に恵まれているからか、茨城ブロック協議会が行う会議であるとか、各委員会の多くがつくばJCの地で開催されており、LOMメンバーのサポートが不可欠となっています。 -
つくば市民、NPOとの協力体制
つくばJCでは、各事業に市民からの参加を積極的に募っています。また、例会事業においては、NPOと協力して開催し、事業の幅を広げられるような関係を築き共に活動することにより、市民や各種団体と地域社会に対する思いを共有し、明るい豊かな社会の実現に向けて一緒に活動しております。